個別機能訓練

【個別機能訓練の目的】

残存する身体機能を活用して生活機能の維持・向上を図り、利用者が居宅において可能な限り自立して暮らし続けることを目的として実施しております。
類似の目標を持ち同様の訓練内容が設定された五人程度以下の小集団(個別対 応含む)に対して機能訓練指導員が直接行うこととし、必要に応じて事業所内外の設備等を用いた実践的かつ反復的な訓練を行います。
 

【個別機能訓練の流れ】

<個別機能訓練を開始する前に>
利用者の居宅を訪問し,評価を行って計画を作成します。
1. アセスメントを経たうえで利用者さんのADLやIADLの状況(身体評価)を把握することが必要です。
身体評価は3カ月に1回行います。評価項目は、
 1、身長・体重 2、握力測定 3、5m通常歩行速度
 4、椅子からの立ち上がりテスト(30秒間) 5、足踏み(10秒間)
2. 目標を立て、またその最終目標を達成するためのわかりやすい、段階的な目標を設定します。
3. 2で立てた目標を達成するための訓練を実施します。

個人個人のADL向上に向けての目標を設定し、五人程度以下の小集団にて、歩行訓練・筋力の強化・体力の向上、バランス訓練・手首の巧緻性訓練・階段昇降訓練や個別にて片麻痺の方など、関節可動域訓練や筋力訓練の実施、他にマシントレーニング・ニューステップ・リカンベントバイク等を行います。
 
<小集団リハビリの紹介>
P1170002-1 P1170026-2 P1170006-3 P1170024-4 P1170036-5 P1170035-6
 
<マシントレーニングの紹介>
1. レッグエクステンション/カール
2. ショルダープレス/ラットプル
3. アブダクション/アダクション
4. ロータリートーン
5. ニューステップ(負荷時間は個人の体力に合わせて)
6. リカンベントバイク(負荷時間は個人の体力に合わせて)
※1~4までのマシン10回~30回×1~2セット
machine
 
<個別機能訓練の実施後>
個別機能訓練実施後評価をします。(評価項目は開始前と同じです)
実施前と実施後を比較し、状態の変化をみます。
 
【個別機能訓練を体験された方の声】
◆利用者様の声
 ・女性(80歳) 以前より長い距離が楽に歩けるようになった。
 ・女性(88歳) 膝や腰の痛みが以前より和らいだ。
 ・男性(84歳) 毎日の散歩が楽になった。
・女性(87歳) 洗濯が干せるようになった。
 ・女性(89歳) お箸でご飯が食べられるようになった。
 ・女性(96歳) 段差が楽に上り下りが出来るようになった
◆スタッフの声
 ・歩行時の姿勢がよくなった。
 ・手足の動きがスムーズになった。
 ・車いすだった利用者様が、手引き歩行になった。